初日の仕事(パレットを忘れる)

 1枚目のときと同じように朝10時に模写事務所に向かう。今回はもうだいたい内容がわかっているので一人で行くつもりだったが、ちょうどチャンさんの模写の期限と重なったこともあり、作品の搬出を今日に合わせてくれて一緒に事務所に...

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明日から。

この間だいぶ間があいてしまった。書くべきことがなかったのではなく、書く間がなかった。気付くともう明日は第2の模写の初日だ。 先ほどたまたまTVを観ると、日本の震災のためのたぶんチャリティーコンサートのような番組をやってい...

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次回の仕事

次回の模写の開始は3月30日に決まった。同じレンブラントの自画像。最初のものは初期の板地に書かれた作品だったが、次回は晩年のキャンバス地に書かれた作品。晩年のキャンバス地の作品は板地の作品より手順が見えてこない分、ある意...

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日本を気にかけている人々

  昨日家の前にある砂場で少しの間娘を遊ばせていたとき、アパルトマンの管理人さんとすれ違った。娘を見てにこやかにあいさつをしてくれる。こちらに寄って来て、日本の家は大丈夫かと聞いてくる。東京の近くなので今のところ大きな被...

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妻の思い

午後、kay君の家にモデルが来るから描きに来ないかと言われ、行ってみることにした。昨日は夜中まで日本のニュースが気になってよく眠れなかった。原子力発電所の状態がいよいよ危なくなってきている。もし、放射性物質が大量に放出さ...

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お宅訪問。

Kay君からのご招待。家族で食事に来ないかという。あいにく今日は娘の幼稚園の発表会があって行けそうにないと伝えると、じゃあお茶にでも。という。せっかくだから行ってみるかということに。待ち合わせの場所はモンパルナス付近。K...

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地震

昨日の朝、韓国にいる妻の母から電話があった。日本に大きな地震があったようだが日本のお父さんお母さん達は大丈夫か?という内容。なんでも韓国から日本の家に電話をかけてみたが、通じなかったということ。言葉も通じないのにとにかく...

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国立陶磁器美術館

ブローニュのPont de sèvres(セーブル橋)を渡った先に国立陶磁器美術館がある。いわゆるセーブル焼の窯があるのだ。美術館に入ると1階はヨーロッパ、中東、南米、アジア各国古い焼き物たちのコレクションが展示されてい...

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絵画組成教室in Paris

模写仲間のKay君、好奇心の塊。ということでついに自宅に教えに行くこととなった。膠の扱い方、板地(白亜地)の作り方。油絵の具への膠、植物性ゴムの添加の実験…。半分は自分の実験も含めて仲間で試してみようという話...

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風邪ひいた。

ルーブルから模写の搬出をした帰り道、地下鉄の中でなんか喉が変だとは思ったのだが、見事にひいてしまいました。喉が痛てえ、鼻がズルズル…。ほんと、模写が終わってからでよかった…。...