いつものことながらすでに始まっています。毎年恒例のGarelly Suchiのグループ展。写実力をベースに持った作家達の集まり。年齢層も幅広く、若手の作家達の作品も見応えがあると思う。そんじょそこらの吹けば飛ぶような甘くて軽い、お手軽な写実ではなく、しっかり芯の通った手応えのある仕事のできる、粒ぞろいの若手達と一緒の会場で作品を並べられるのはこちらも背筋がただされる思い。とてもいい緊張感を味わうことができる。
私は25号の作品と、6号のオイルスケッチ、計2枚を出品中。ここでは会場の様子と25号の作品の制作過程などのせておこうか。でもやはり画像だけでは作品の物質としての実感までは伝えることが難しい。絵肌の抑揚で絵を見せたい私としてはやはり是非会場で実物をご覧いただくことをおすすめします。
詳しくはこちらをご覧下さい。―永久翳― “Perpetual Shadow”