秋の話ではない。たった今の話。横浜に住んでいるときは春にも落葉する木があるなんて知らなかった。常緑樹の中には春の新芽の芽吹くときに古い葉を落とすものがあるということを。我が家の南側にそそり立つ高さ30メートル近いお隣の防...
...存在の美学
先週水曜日から始まった展覧会「第2回 存在の美学 ―伊達市噴火湾文化研究所同人展―」。 初日の大々的なオープニングパーティ?に始まり、2日目以降のギャラリートークなどのイベント、思いがけないVIPの来場など、目まぐるしい...
...非常事態
全くこんなことがあるとは思ってもみなかった。「存在の美学」のために描いていた作品。先週末にようやく額ができてきた。いつものように並木木工さんがアトリエまでもってきてくれていよいよセッティングしてくれる。そこまではいつも通...
...ジュラシックパーク
息子の”トカゲランド“が大変なことになっている。たかだか50センチ四方のスペースの中に気付くと20匹近いカナヘビやニホントカゲがひしめき合っている。至近距離から見ると、ほとんど「ジュラシックパーク...
...筋肉痛
存在の美学の搬入まですでに1週間を切った。こんな時に筋肉痛とはラストスパートの超人的な筆の動きからくる腕の筋肉痛か?… そんなわけはない。 昨日の昼間、池を作ったのだ。こんな追い込まれた時に…、だ...
...自家製カブトムシ
毎年庭に積もった落ち葉は一か所に掘った大きな穴に集められ、春には腐葉土として再利用している。しかし最近の放射能問題もあり、地表にまんべんなく広がった去年の落ち葉を利用した堆肥ははある程度降り積もっただろう放射性物質をかき...
...トカゲランド
何やら息子が段ボール箱をいじっている。何かと聞くと、トカゲを飼うのだという。まさか家で飼うつもりなのか…?やっぱりそうだ。段ボール箱で作った隙間だらけの箱でおとなしくトカゲがおさまっているはずがない。妻が知っ...
...おすそ分け
先日外から帰ってくると、玄関に巨大なタケノコがデン!と鎮座していた。お隣の農家からのおすそ分け。毎年竹林で採れたものを持ってきてくれるのだ。ゆでたやつを刺身みたいにわさび醤油で食べるとたまらない。ああ、ここに引っ越してき...
...半径50メートル以内の話
去年の今頃このブログの内容はルーブルでの模写のことやらヨーロッパのあちこちを見てまわっている話やらいろんな人との出会いやら…、今自分で読んでみても華やかというかにぎやかというか…、だった。うって変...
...春のいきおい
暖かくなるにつれ、庭の植物の勢いも日々加速している。1か月前、伸び始めたばかりと思っていた「ばいも」は今や可憐な花をいっぱいに付けている。ちらほら咲き始めたと思った水仙も今が最盛期、気付くとあんずの花は散り始めている。椿...
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